地球の異世界スポット

地球とは思えない「異世界スポット」を紹介して脳みその中で皆さんを異世界にお連れいたします。

砂漠に生息する「虹色」の謎の物体【フライガイザー】

 

ごきげんよう

異世界スポットchのお時間です。

 

今回紹介するのはこちら。

 

https://youtu.be/EiAijp7PL18

 

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アメリカのネバダ州・北部のブラックロック砂漠にある【フライガイザー】です。

 

【フライガイザー】とは何なのか。こちらは世界で一番奇妙な形の「間欠泉」となっています。間欠泉とは、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のことです。

 

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この奇妙な形の間欠泉。どのようにして生まれたのか。初めて発掘されたのが1914年になります。意外と最近なんです。この年に灌漑のためにまず、一つ目の間欠泉が発掘されました。灌漑とは、農地に外部から人工的に水を供給することをいいます。しかし、間欠泉ということもあって熱水の温度は93度。もちろん灌漑には適さない訳です。なので発掘したものの、この一つ目の間欠泉を放置しちゃいます。

 

そして時を経て、1964年。東京オリンピックが開かれたこの年に二つ目の間欠泉が発掘されます。この間欠泉も熱水で温度は93度。初めてこの地で間欠泉が発掘されてから50年。時代と共に技術も進歩していますから。なので、今回の間欠泉は放置ではなく、封印しました。

 

しかし、その後。バコーン!!

 

二つ目の封印した間欠泉が耐えきれなくなって噴出。この間欠泉が後々、フライガイザーとなっていきます。ちなみにこの間欠泉は、一つ目に発掘された間欠泉から水圧を奪うほどやんちゃな間欠泉となっております。間欠泉も時間と共に成長しているってことです。

 

ここで、気になる人もいると思います。何故こんな形をしているのか。それは、水中に含有される鉱物が砂漠の表面で固化・堆積し、円錐体を形成されたから。積もりに積もって、そして、今もなお形を変えてるってことなんですかね。

 

最後に、フライガイザーの虹色の正体。意外中の意外。好熱性のカラフルな藻類の集まりなんです。熱の大好きな藻類たちが虹色に彩っている訳なんです。これをパッと見て、この彩りの正体が藻って思う人なかなかいないんじゃないですか?自分もまさか正体があの藻だとは、思いもしなかった藻んね。藻だけに。

アハハハハハッッ。

 

つまりフライガイザーは、人間の失敗と自然が掛け合わさってできた、奇跡といっていいでしょう。約50年でここまで形成する速度。恐ろしいですよ。

 

そして、最後に衝撃の事実。

 

 

なんとこのフライガイザー。

 

 

 

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行くことができません。

 

なんとこのフライガイザー私有地にあるんですよね。やっちゃってますよね。間近で近々と見ることできない訳なんですわ。でも見ることはできます。まあ見ることができても、その距離最短で500m。双眼鏡と白眼が必須です。ツアーも存在しているのですが、そのツアーも超期間限定。好きな時に好きな人と行けないのです。難しいですよね。好きな時に行けないんじゃ、フライガイザーは後回しになりますよね。もう順番さえ回ってこないですよね。分かります。

 

それでも、フライガイザーに興味が湧きまくって見に行きたいという変人な方は、ツアーを利用して観に行ってはいかがでしょうか。まあ、後悔はさせません。

 

なんやかんやで今回もここまで。

また次回お会いしましょう。バイバイ

ONE PIECEが終わった後の世界が実在していた【ガラパゴス諸島】

 

 

ごきげんよう

異世界スポットchのお時間です。

 

今回紹介するのはこちら。

 

https://youtu.be/NIT-6hiiH5s

 

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エクアドルにある世界自然遺産、【ガラパゴス諸島】になります。大なり小なり、123もの島で成り立っており、主な島は19となっています。

 

ガラパゴス諸島は、1000万年前に起きた火山活動によってできた諸島。火山活動は現在も続いています。ガラパゴス諸島は、できた当初から現在に至るまで、陸続きになったことが一度もありません。よって、進化する過程で他の影響を全く受けず、ガラパゴス諸島にだけ存在する固有種も沢山います。以前紹介した、【ギアナ高地】なんかとも似ている気がしますね。

 

ここで有名な固有種をいくつか紹介。

まず、【ガラパゴスゾウガメ】

 

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2枚目の写真を見て分かるように、道の半分ぐらいを塞ぐ大きさ。こちらのガラパゴスゾウガメは、世界最大級のゾウガメとなっています。平均年齢は100歳、長いもので150歳生きるカメもいるそう。何もかも規格外ですよ。

 

続いてはこちら。

 

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ガラパゴスアシカ】です。今回紹介しているガラパゴス諸島、【アシカ島】と呼ばれるほどこのガラパゴスアシカがめちゃくちゃ多いんです。この写真を見て思った人もいるのではないでしょう。普通のアシカと何が違うの?と。安心して下さい。我々も同じ考えです。

 

次が【ガラパゴスイグアナ】

 

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体長は100cm〜150cm。こちらのガラパゴスイグアナはガラパゴス諸島で1番多く見かける爬虫類となっている。見た目は一見、怖い顔立ちなのだが、中身はとても優しく思いやりのある性格…だよね!大体怖い顔のやつって。のそのそ歩く姿や海を泳ぐ姿が、意外と可愛らしいらしく、観光客に人気なのだそう。見に行こっと。

 

他にも、たくさん独自の固有種が存在しているので、気になる人は調べてみて。

 

 

次に、ガラパゴス諸島の一つ。フロレアナ諸島を見ていこうと思う。

 

有名な観光スポット2つを厳選。

一つ目、【デビルズクラウン】。

 

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実際にあった火山が沈んで生まれた岩礁になっています。ここは観光客に人気のシュノーケリングスポット。写真で見る感じ、ガラパゴスアシカと一緒に泳げるのかな?個人的にはジンベイザメと泳ぎたいです。まあまあ、この透明度100%の海と他にもたくさんのお魚なんかと泳げるこの環境は、世界にもそう多くないと思います。泳ぎてえですね。

 

2つ目はこちら。

 

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無人郵便局】です。郵便局に見えませんけども郵便局です。時は大航海時代まで遡ります。海賊の時代が終わり、捕鯨の時代が訪れた1793年。イギリスの捕鯨者が樽をポスト代わりに設置したのが始まり。現在まで続いているその慣しがめちゃくちゃ素敵なんです。必見です!では丁寧に説明していきます。まず①ここを訪れた旅行者がポストに手紙を投函する。そして②次に来た旅行者がポストの中の手紙を探って、同じ自国から来ている旅行者の手紙を自国へ持ち帰る。最後に③国に戻っていつも通り、②の旅行者が切手を貼ってポストへ投函し、①の旅行者に手紙がまた戻ってくる。というシステム。素敵すぎません?世界にはまだ、こんなにも綺麗なものが残っていたんです。世界も捨てたもんじゃありません。自分が送った手紙が誰かのおかげでまた戻ってくる。こんなドラマチックありませんよ。もし僕がポストに手紙を投函して、何年後かに手紙が戻ってきた時。人間を少し好きになれそう気がします。ah、素敵。

 

これでガラパゴス諸島、以上になります。

素晴らしい島々と独特な生き物が残る【ガラパゴス諸島】。皆さんも是非、行ってみてはいかがでしょうか。ガラパゴス諸島、最高ですね!!

 

常識を全無視したピンクの湖【ピンクレイク】

 

皆さん、ごきげんよう

異世界スポットchのお時間です。

 

今回紹介するのはこちら。

 

https://youtu.be/Bra4txULHjo

 

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見た通りです。そう名も【ピンクレイク】。もっと分かりやすく訳すと、【桃色の湖】となっております。上の写真では、右側が海で左側が湖。いい感じに異世界ですよね。

 

このピンクレイク、結構世界各地にあるんです。その中でも有名なのが、メキシコ/オーストラリア/セネガルです。

 

今回の動画では、メキシコの【ピンクラグーン•ラスコロラダス】を紹介。

 

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こんなところ、彼女なんかと歩けたら堪んないですよ。カップルにはメリットしかない場所なんです。旅行先に困っているそこのアナタ!デートの場所がなかなか決まらないそこのアナタ!我々はいつでも世の男性陣の味方です。一緒に見ていきましょう。

 

早速、なぜカップルにお得なメリットしかないのか。まず挙げられるのが、【視覚的幸福感】を得られる。これは間違いないですね。彼女と歩けたら甘い雰囲気プンプンですわ。そして、なんといっても映えます。大抵の女子、映え好きです。自由に踊らせてとりあえず写真を撮らせてあげましょう。そのときアナタは何もしなくて大丈夫です。ただ優しく見守ってあげましょう。それだけでいいのです。なんと言っても、映えはピンクレイクだけではありません。この湖をバックに見るいつもの彼女、そしてアナタはいつもより必然に可愛く、カッコよく見えちゃいます。自分の身なりに自信がないなんて言わせません。何故なら必然ですので。自信を持って当日を迎えましょう。

 

パッと出しただけでも、これだけポジティブ発見できるんです。あとは、それぞれ夜を楽しんで下さい。その結果は必然と現れます。

 

ってところで、何故湖がピンクなの?って思ったそこのキミ。それを今から説明していくから、ちょっと待ってろって。少し、ショッキングな内容になっているから覚悟しろよ。

 

まず、どのピンクレイクにも共通しているのが、塩分濃度がめちゃくちゃ高いんです。今回紹介しているラスコロラダスは、元々塩がたくさん取れる塩鉱山でして、その塩が湖に流れ込んで塩分濃度が高くなりました。

 

そして、そんな湖に次は塩分を好む2種類の生物が集まり始めます。それが【微細藻類】と【エビの微生物】。このどちらとも赤い色素を持っています。勘の良い皆さんなら、気付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう、ピンクレイクのピンクの仕業はこいつらですねん。ほらな、一気に気持ち悪く見えてきたろ?あのピンクレイクがこんなんなんでっせ。視覚だけに騙されてはいけまへんなあ。人間と同じで中身を見ていかな。

 

あと大切なのが気候。太陽に当たり、水が蒸発することで水かさが減り、より湖のピンクが強くなり、日光にも当たってよりピンクに見えて完成ってわけですわ。

 

ラスト。ピンクレイクにまつわる衝撃の事実を紹介。

 

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こちら、みなさんご存知【フラミンゴ】。まず最初に、ラスコロラダスには約4万羽のフラミンゴの群れが生息しているのですが、このフラミンゴ、ちょっと違和感感じますよね。その通り、このフラミンゴ赤すぎますよね。皆さんが動物園とかで見るフラミンゴがこちら。

 

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これがスタンダードなのかなと思います。でもたまに居ますよね。動物園にも赤いフラミンゴ。では何故赤いフラミンゴが存在するのか。何を隠そう、フラミンゴは上記で紹介した赤い微生物が大好物で、その色素が内側から滲んでいって外側にドンッ。赤くなっちゃうんですわな。ちなみに、フラミンゴ界では赤ければ赤いほどモテるんだとか。フラミンゴも単純やな。中身見ていかないと。結局内面やから。大事なのって。外側だけじゃ見えないものだってあります。

 

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ってな感じでピンクレイクの紹介は終わります。どっちにせよ、ピンクレイクは綺麗で、日常では味わえない感動得られるから行かな損やで。暇あれば行ってみよう。日本からだとオーストラリアなんか行きやすいから、オススメやね。

 

ほな、また。次の動画で会おうや。

さいなら。

 

 

あのガウディが作った街【グエル公園】

ごきげんよう

異世界スポットchのお時間です。

 

今回紹介するのがこちら。

 

https://youtu.be/6HivZU47aH4

 

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スペインのバルセロナにある公園。

あのガウディが作った【グエル公園】です。

こちらは

1984年に世界遺産に登録されています。

 

【解説】↓


1900年から1914年の間に

 

☆スペインの実業家・政治家である

「グエイ伯爵」

☆スペインの天才建築家

「アントニガウディ」

 

この2人の発案により

〜庭園型の住宅地〜として作られたものだ。

 

「アントニガウディ」は皆さんご存知、

作り始めてから約140年!

未だに未完成で有名な

バルセロナのシンボル【サグラダファミリア】の【設計者】である。

 

そしてもう1人の

「グエイ伯爵」は

ガウディと同じ芸術センスを持っていた。

グエイさんやりますな。

 

ちなみに「グエル公園」の「グエル」は

グエイ伯爵

スペイン語読み

グエル伯爵

で、最終的にグエル公園。なるほどな。

 

「この住宅地を作ろう!」と

この2人が思ったのには【理由】がある。

 

それは

 

この頃

バルセロナは工業化が急速に進んでいた。

それに対してガウディとグエルは、

この場所に人々が

自然と芸術に囲まれて暮らせる

新しい住宅地を作ろう!という流れである。

 

しかし!

大きな2つの問題が2人の夢を邪魔した。

 

①2人の発想に時代がまだ追いついていなかった問題。

②工業化の流れが強すぎて、自然や芸術の価値は落ちていた問題。

 

結局、広場、道路などのインフラが作られて

住宅「60軒」が計画されていたが、

なんと買い手がついたのは「2軒」

だけであった。

 

それではここで

買ってくれた「2名」をご紹介したい。

 

「ガウディ」

「グエイ伯爵」

でした。

 

そんな悲しいことある?

 

最終的にグエイ伯爵の死後

工事は中断された。

 

その70年後に「世界遺産

僕達はいいですよ。

でもこの2人はグエル公園

世界遺産になったことを知らない。

なんとも言えない感情になりますね。

 

いまや、

世界に人気な観光スポットに

なったグエル公園ですが、まあすごい。

街自体が作品になっており、

絵画の世界に入り込んだかのような感覚になる。旅が出来るようになったら絶対行く。

 

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住めるものなら、住めるチャンスがあったなら本当に住んでみたいものです。それでは、本日はこんなところで。

 

また、次の動画でお会いしましょう。

サヨウナラ。

実在するゲームの世界【フィンガルの洞窟】

 

ごきげんよう

異世界スポットchのお時間です。

 

今回紹介するのはこちら。

 

https://youtu.be/CbdsUsd7MI8

 

このドラクエに出てきそうな場所。【フィンガルの洞窟】です。スコットランド無人島スタファ島にある洞窟。

 

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ご覧の通り全体に六角柱状の柱状節理が発達した玄武岩中に形成されています。で、なぜ六角形になるのかというと。高音の溶岩が冷える過程で六角形の割れ目が生じる為と言われています。例えば泥とかでよく見る縮みながら割れる、これの究極進化系。それから波の浸食を受けて形成されていった。

そしてもう1番面白いのが、この洞窟は自然とアーチ状の天井が曲がっているような状態なんです。それにより波が押し寄せてきた時にこだまになって不気味な声で話すんです。

 

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もうまるで天然の大聖堂ですよね。

細長い道が続いていて人口的な岩の作り。聖なる雰囲気。ドラクエならこの奥に絶対伝説の水龍神みたいなのいて、倒して伝説の槍ゲットみたいな。ちなみにウチのありも君はff派です。どうでもいいですよね。

 

この洞窟は芸術の面にも影響を与えていて、フィンガルの洞窟に感銘を受けた、皆さんご存知ドイツ人作曲家【フェリックスメンデルスゾーン】本名:ヤーコプ・ルートヴィヒ・フェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ

この洞窟を見た瞬間に曲が降りてきて、1830年に作曲した演奏会用序曲である。曲名はなんと、、フィンガルの洞窟。

情緒的で洞窟の力強さと心打つ美景、侘しさや孤独感が表されている。

 

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このフィンガルの洞窟も行って間違いない、異世界スポットですよね。こういったスポットの魅力の1つって現在に至るまでの「過程」があると思うんです。前回紹介したギアナ高地なんか、何百何千年の話ではなく、紀元前の遥かの遥か、20億年前スタートですからね。その異世界スポットの歴史を少し知るだけで、本当に心躍ります。人生百年時代。一度っきりの人生、やりたいこと思いっきりやって、行きたいところに沢山行って、いっぱい感動して、自分だけのオリジナル人生を歩んで下さいね。

僕自身ももう一度それを自分に言い聞かせて、豊かな人生を作り上げていきたいですね。

 

それでは、今回はスコットランドの【フィンガルの洞窟】でした。またね。

 

人類未踏の20億年前の地【ギアナ高地】

ごきげんよう

異世界スポットchの時間です。

 

今回紹介するのがこちら。

https://youtu.be/CpcD5c3Kg4s

 

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コロンビア、ベネズエラガイアナスリナムギアナ、ブラジルの6カ国と地域にまたがる【ギアナ高地】である。

 

どうやってできたか。18億年前にギアナ楯状地一帯が沈下した。そこに淡水湖ができた。その湖底に一億年かけて堆積物が積み重なっていって2000メートルほどになった。これが現在のギアナ高地の卓上地の主要部分となっている。

16億年前ほどに湖周辺が隆起、海面を越した。それ以降水没することはなく陸地として存在し、想像もできない時間、風や雨に浸食され続け、硬い岩盤だけ残り地層に沿ってテーブル状になった。超適当に説明しちゃうとこんな感じ。

 

地球の大陸はもともと1つで、2億5000年ほど前に大陸移動が始まった。6500年前に現在のように完全にバラバラになったのである。しかしギアナ高地は、大陸が分裂する際の回転軸に当たる場所だった。その為、ギアナ高地の場所はずっとそのままで他の大陸は気候変動の影響を受けたがここだけはずっと熱帯気候。なので進化も独特で本当の意味で別の世界が確立されているのだ。

 

世界最後の秘境と言われる超大自然。なぜ地球最後の秘境と言われているかというと、この写真にある、テーブルマウンテンが地球上で最も古い岩石からなっているからである。

 

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約20億〜30億年前のものと言われており、テーブルマウンテンは地上と完全に隔絶されていて太古の独自の生態系が残る。

 

例えば飛べないカエルがいるなど、ギアナ高地の動植物の75%はギアナ高地にしかいない動植物と言われている。

 

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ここの上だけはみんなが知ってる地球ではなく別の世界なのだ。さらにギアナ高地は、大陸移動の回転軸に位置するため、地面が動くことはない。

 

ギアナ高地の中心はベネズエラのカナイマ国立公園とされており、そして、数多くの場所がまだ人類が一度も踏み入れたことのない人類未踏の地である。

心が躍る踊る。こんな所歩けたらどんな気持ちになれるのか。

 

そんなギアナ高地の中から今回は、特に異質な場所である2箇所を紹介していきたい。


1つ目は【アウヤンテプイ】

ギアナ高地の中のテーブルトップマウンテン。つまり1番優秀な子ってこと。ヘリコプターでしか行けません。先住民ぺモン族の言葉で悪魔の山の異名も持つ。面積は東京23区がちょうど入るくらいと言われています。規格外ですね。

その中には、世界最大の滝【エンジェルフォール】があり、落差979メートル。スカイツリーより全然高く、高すぎるが故に滝壺がなく、地面に水が着く前に水しぶきになって消えてしまいます。滝の概念を軽々と覆してしまう、世界で唯一の滝ですね。

ちなみにツアーでこのアウヤンテプイに行こうとすると、約90万くらいだそう。前澤社長のお年玉企画で丁度良いぐらいだね。


そして、2つ目が【サリサリニャーマ】

テーブルマウンテンの一つで、最も人類とかけ離れた場所と言われる。未だに謎だらけ。

こちらもヘリコプターで行きます。ここの際立った特徴は山上の陥没穴で、少なくとも8つあると言われています。なぜ没落穴ができたか簡単にご説明させて頂くと、地下に水が湧き出ていて洞窟を作った、です。それで天井が落ちた、です。最大で深さが350m。東京タワーもすっぽりでちゅ。ここにも孤立した生態系があり、ここにしかない動植物の固有種がある。その数なんと3000種です!!!!

テーブルマウンテンで固有種が存在すると、どのテーブルマウンテンの固有種が最強なのか、トーナメント形式で戦わせたいですよね。リーグ戦で一通り全チームと戦わせて、各チーム強みと弱点が見え隠れする、そんな総当たり戦も面白い。興奮丸。

 

今回はこんな感じ。

 

世界にはギアナ高地だけじゃなくて、みんなに知られていない異世界や秘境がもう調べ尽くせないほどあるんだ。世界って我々が思っている以上にめちゃくちゃ広いんだよ、確実に。そんな沢山の場所をこれからもみんなに紹介していけたらいいなあと思ってます!

 

サヨウナラ。マタコンド。

 

私達2人は「異世界」を旅する旅人である。

どうも初めまして!

 

YouTubeにて「異世界スポットch」

https://www.youtube.com/channel/UCR_qtlM5xRuZSHuUhr4cR0w

 

という名前で動画投稿している者だ。

者と言っても我々は2人組なのである。

 

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一応、動画内では

キツネが「アリモ」

ニワトリが「ユート」

でやっている。バカみたいだろ?

 

2人の細かい素性は今度教えるとして

今回はなぜ「異世界スポットch」を

始めたのか、その経緯を説明したい。

 

僕達は元々「旅人」になろうと思い

まずは一番好きなヨーロッパの

旅行では行かない異質な場所を旅するため

ドイツに拠点を置いてアルバイトを

しながら1年かけての

ヨーロッパ制圧を企んだ。

そしてその旅をYouTubeやブログを通して

世間にアピールするって算段だったわけだ。

 

そして

 

ドイツに到着したのは

2020年3月のことだった。

 

何年も理想と現実の狭間で押し潰されそうになったが、ようやく周りにも自分にも打ち勝ち、世界中を旅できる!僕達はドイツの家の中で心を大爆発させて興奮していた。その瞬間、、

ドンドンドン!!!何かが体験したことのないパワーでドアをノックしてきた。遂にはドアを蹴破ってきたのだ。

そう、彼こそが

皆さんご存知の○○○ウィルスだった。

彼はこう言った。

 

「すみません、これから僕は世界中で暴れてしまうと思うので、国境は封鎖して旅行などはしばらくの間できなくなります、、。」

 

そこから僕達は

2ヶ月ほど記憶がない。

 

ヨーロッパの感染大爆発は

本当にひどかった。

 

そして現在、ようやく自分を取り戻すことができて、前向きに「さぁ、なにをしようか?」

僕達は熟考した。

 

そして導き出した答えが

この

「地球にある異世界を紹介するチャンネル」

異世界スポットch」ってわけだ。

 

これを始めることによるメリットが2つある。

 

1つ目

実際僕達のメンタルが本当にきつい。

それぐらいこの旅に賭けてきた。

ただこうやって世界の信じられない場所を紹介していく活動することによって自分の中の精神世界がすごく広がって、「実際に自分が行った時」を想像して心が躍りだすのだ。

この活動は僕達にとって

世界で一番効く精神薬ってわけだ。

 

2つ目

これは世間に対してのメリットだ。

やはり今の時期、みんな心が非常に狭くなっている。それが一気に広がるキッカケになれればなと思う。異世界の景色は全てを吹き飛ばす力があると心から思っている。

 

実際に僕(アリモ)が旅をして生きたい

と思ったのも、全てを吹き飛ばす魅力が世界にはあると思ったからである。。自分だけが抱えてる悩み、人間に対する絶望、全てが嫌になった自分をもう一度、人間として生まれ変わらせてくれるのだ。

 

僕達はこの活動を本気で行い

実際に旅ができるようになったら

別のチャンネルで旅チャンネル

作ろうと思っている。

可能性を感じた方は

チャンネル登録よろしく。

 

それでは最後まで見てくれて本当にありがとう。またな。