あのガウディが作った街【グエル公園】
異世界スポットchのお時間です。
今回紹介するのがこちら。
スペインのバルセロナにある公園。
あのガウディが作った【グエル公園】です。
こちらは
【解説】↓
1900年から1914年の間に
☆スペインの実業家・政治家である
「グエイ伯爵」
☆スペインの天才建築家
「アントニガウディ」
この2人の発案により
〜庭園型の住宅地〜として作られたものだ。
「アントニガウディ」は皆さんご存知、
作り始めてから約140年!
未だに未完成で有名な
バルセロナのシンボル【サグラダファミリア】の【設計者】である。
そしてもう1人の
「グエイ伯爵」は
ガウディと同じ芸術センスを持っていた。
グエイさんやりますな。
ちなみに「グエル公園」の「グエル」は
グエイ伯爵
↓スペイン語読み
グエル伯爵
で、最終的にグエル公園。なるほどな。
「この住宅地を作ろう!」と
この2人が思ったのには【理由】がある。
それは
この頃
バルセロナは工業化が急速に進んでいた。
それに対してガウディとグエルは、
この場所に人々が
自然と芸術に囲まれて暮らせる
新しい住宅地を作ろう!という流れである。
しかし!
大きな2つの問題が2人の夢を邪魔した。
①2人の発想に時代がまだ追いついていなかった問題。
②工業化の流れが強すぎて、自然や芸術の価値は落ちていた問題。
結局、広場、道路などのインフラが作られて
住宅「60軒」が計画されていたが、
なんと買い手がついたのは「2軒」
だけであった。
それではここで
買ってくれた「2名」をご紹介したい。
「ガウディ」
と
「グエイ伯爵」
でした。
そんな悲しいことある?
最終的にグエイ伯爵の死後
工事は中断された。
その70年後に「世界遺産」
僕達はいいですよ。
でもこの2人はグエル公園が
世界遺産になったことを知らない。
なんとも言えない感情になりますね。
いまや、
世界に人気な観光スポットに
なったグエル公園ですが、まあすごい。
街自体が作品になっており、
絵画の世界に入り込んだかのような感覚になる。旅が出来るようになったら絶対行く。
住めるものなら、住めるチャンスがあったなら本当に住んでみたいものです。それでは、本日はこんなところで。
また、次の動画でお会いしましょう。
サヨウナラ。